詩投稿欄

第16期~19期(2020.1~2020.12)選者紹介

  • 松尾真由美

    1961年北海道生まれ。詩集に『燭花』(思潮社)。『密約―オブリガート』(思潮社)第52回H氏賞。『揺籃期―メッザ・ヴォーチェ』(思潮社)。『彩管譜―コンチェルティーノ』(思潮社)。『睡濫』(思潮社)。『不完全協和音consonanza inperfetto』(思潮社)。『雪のきらめき、火花の湿度、消えゆく蕊のはるかな記憶を』(思潮社)。BOX詩集個展用パンフレット詩集『装飾期、箱の中のひろやかな物語を』(ギャラリーオキュルスにて個展)。現代詩文庫『松尾真由美詩集』(思潮社)。詩集『花章―ディヴェルティメント』(思潮社)。詩集『雫たちのパヴァーヌ』(アジア文化社)。アンソロジーに『現代詩最前線』(北溟社)。『小野十三郎を読む』(思潮社)。『短篇集 夜』(驢馬出版)。『ふるさと文学さんぽ 北海道』(大和書房)。北海道新聞文学賞詩部門選考委員・文芸思潮現代詩賞選考委員。

    抱負

    詩を書くことでの発見を楽しんでください。多種多様な作品に出会えることを期待しております。

  • 柴田三吉(しばた・さんきち)

    1952年東京都生まれ。20代の半ばに詩と出会い、現在に至っています。詩集に『さかさの木』(壺井繁治賞・日本詩人クラブ新人賞)、『わたしを調律する』(地球賞)、『角度』(日本詩人クラブ賞)、『旅の文法』(小熊秀雄賞)ほか。小説に『柴田三吉小説Ⅰ』、『柴田三吉小説Ⅱ』、『影踏み』。以上、ジャンクションハーベスト刊。「ジャンクション」「冊」同人。「詩人会議」「いのちの籠」会員。

    抱負:

    一年間よろしくお願いいたします。現代詩は衰弱していると言われて久しいですが、私はそのように考えたことはありません。いつの時代も優れた詩は書かれてきましたし、現在も書かれています。南米の作家、ガルシア・マルケスは「詩こそが、人間が存在することの唯一の具体的な証拠である」と語りました。人間の心からポエジーの火が消えたとしたら、世界もまた存在する理由を失う、ということでしょう。そんな思いを共有する新しい書き手の登場を待っています(年齢は関係ありません)。さらにその作品が、時代と他者を包摂したものであることを願っています。

  • 浜田 優(はまだ・まさる)

    1963年東京都生まれ。上智大学経済学部経済学科卒。詩集に『同意にひるがえる炎』(1996年、思潮社)『天翳』(2001年、水声社)『ある街の観察』(2006年、思潮社、歴程新鋭賞)『生きる秘密』(2012年、思潮社)『哀歌とバラッド』(2017年、思潮社、丸山薫賞)。エッセイ集に『流れる山の情景』(2009年、山と溪谷社)。「歴程」「カナリス」同人。

    抱負

    あなたの詩の大胆さと確信を期待しています。


第13期~15期(2019.4~2019.12)選者紹介

  • 廿楽順治(つづら・じゅんじ)

    1960年東京都生まれ。横浜市在住。第43回現代詩手帖賞受賞。詩集に『すみだがわ』(2005年10月・思潮社)、『たかくおよぐや』(2007年10月・思潮社)、『化車』(2011年4月・思潮社・第62回H氏賞)、『人名』(2013年9月・思潮社)。他に詩集『怪獣』(2016年5月・改行屋書店)、『ハンバーグ研究』(2016年6月・改行屋書店)。詩誌「ガーネット」「生き事」「Down Beat」「八景」「buoy」同人。

    抱負:
    選考にあたって、なにか考えがあるわけではありません。詩は交通事故のようなものだと思います。ある時出会いがしらにぶつかるようにして読まれる。これから一年ほどの短い間ですが、何度そのような事故に出会うか、たのしみにしています。

  • 伊藤浩子(いとう・ひろこ)

    1971年生、2017年第8回鮎川信夫賞受賞。

    『名まえのない歌』(土曜美術社出版販売)

    『wanderers 』(土曜美術社出版販売)

    『undefined 』(思潮社オンデマンド)

    『未知への逸脱のために』(思潮社)

    『たましずめ/夕波』(思潮社)

  • 光冨郁埜(みつとみ・いくや)

    1967年2月13日、山口で生まれ、神奈川で育つ。二十代で詩集を出版。バブル崩壊を機に退社、三十代で詩集『サイレント・ブルー』(土曜美術社出版販売)で第33回横浜詩人会賞受賞。ネット詩では、投稿掲示板の文極に十年くらい運営管理に携わり、代表を一時期務める。横浜詩人会の事務局長・理事長などを務め、同会のサイトプロジェクトを立ち上げ、HP運営の責任者を現在まで続ける。また日本現代詩人会のHP担当理事として、HPのリニューアルや投稿欄の立ち上げ、運営管理・更新などを担当。詩集『バード・シリーズ/斜線ノ空』、『豺(ヤマイヌ)』(共に狼編集室)など。2000年創刊の文芸誌「オオカミ」(オオカミ編集室)の編集発行人。

    抱負:

    詩は自由です。自分なりのテーマ、スタイルで作品を紡いでください。テーマ、スタイルが優れている、あるいは良い意味で目立つところ(個性)があればよく、またそれらが高い位置で一致しているものを理想と考えます。せっかくなので、ひとになにか読んでもらえるようなものを書いてみましょう。叙情詩、散文詩、物語詩、前衛・モダン・実験的作品など、なにかにとらわれず思い思いの作品を書いてください。まずは自分なりに詩というものをあれこれ悩んだり、あるいは楽しんだりして書いてみましょう。そのなかで光るものがあればよしとします。自分のワールドを作り上げてください。


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