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岡本彌太・詩賞応募のお勧め

岡本彌太・詩賞応募のお勧め  岡本彌太の孫にあたります岡本龍太と申します。昨年十二月二日の祖父彌太の命日で、満75年が過ぎました。この彌太忌も、すでに娘たちの世代から孫の世代に三代にわたる時間が経過しています。  従来、本県には岡本彌太の名を冠した「岡本彌太文学賞」が設けられ、現在も継続していますが、数年前より小中学生を対象とした賞に縮小されております。人生派の岡本彌太の名前を冠するからには、高校生以上・一般の対象賞がほしいという声が根強くあり、昨年7月1日に、高知高須病院 理事長の寺尾尚民氏に資金を寄贈頂いて、岡本彌太・詩賞を設立することになりました。この機会に広く一般(高校生以上)からの応募を求める次第です。    岡本彌太は本県の生んだ偉大な詩人であり、当時全国的に広く名前を知られていた存在でした。香南地域の小学校の教員を勤めながら、次々に詩を発表していきました。生前に出版できた詩集は「瀧」一冊でありましたが、その詩集は全国的に高い評価を受けていました。戦中持病の結核にてこの世を去りました。本賞は広く全国から現代詩を募集し高知県文学の発展に貢献するとともに、又、祖父岡本彌太の事跡顕彰に寄与するものでもあります。  (応募要項は、左記のようになっております。) ●応募締め切りが、平成三〇年三月三一日の消印有効となっております。  応募先は、岡本彌太顕彰会まで、応募作品1点に着き千円の投稿料を申し受けます。 ●当選内容は、特選1点、奨励賞2点、それぞれ5万円と2万円の副賞が、つきます。  他に、学生奨励賞が、高校生を対象として1点、1万円の副賞がつきます。 ●表彰式は、五月二十六日、午後2時より、香南市香我美町岸本の岸本防災コミュニティセンター講堂にて、行われます。審査は、高知詩の会に委託して、厳正に行われます。 ●詳しくは、岡本彌太顕彰会まで、お電話にてお問い合わせください。 ●電話番号、〇八八八四四一八八二まで、よろしくお願い申し上げます。 下記をクリックすると、告知を閲覧できます。↓
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