2019年通常総会を開催
2019年通常総会を開催
日本現代詩人会の2019年度通常総会が8月24日(土)午後1時30分から、アルカディア市ヶ谷で開催された。会員の出席者は69名。総合司会は麻生直子理事と塚本敏雄理事。議事に先立ち、麻生理事が講師紹介を行い、黒岩隆氏が「恋をすれば──村上昭夫の詩篇より。」というテーマで講演した。
講演 黒岩隆氏
講演終了後麻生理事が黒岩氏の講演に謝意を述べ、2時から議事が始まった。開会の辞は秋亜綺羅理事長で、御来会の会員の皆様への謝辞とともに、来年1月21日に日本現代詩人会は満70歳を迎えるので、各地で行われるイベントやアンソロジーの発刊についても、1年間の事業報告や事業計画とともに審議していただきたいと述べた。次に新藤凉子会長が挨拶を行い、黒岩隆氏は精神科医であり、2018年度の厚生労働大臣賞を受賞され理事を引き受けられたことを補足し、新入会員の増加や節約によって、日本現代詩人会が赤字経営を脱したと報告した。その後議長団として土屋智宏氏と岡島弘子氏が選出された。
秋理事長が、現在会員数が1076名で、現在の出席者数58名と有効委任状数370通の合計が428名となることを報告し、土屋議長が出席者数と有効委任状数の合計が会員数の3分の1を超えたので、会則28条により総会が成立することを承認した。秋理事長によって、前年度総会以降、今年8月までに逝去された26名の会員の名前が読み上げられ、新藤会長の「黙祷」の発声により物故会員のために黙祷を捧げた。
新藤凉子会長と秋亜綺羅理事長(左から)
総合司会 塚本敏雄理事と麻生直子理事/議長団 土屋智宏氏と岡島弘子氏(左から)
総会風景
報告、提案、議論──総会の討議内容
Ⅰ 総会承認事項(各担当理事報告)
議事の承認報告、議案などは総会資料をもとに各担当理事から報告で進められた。その概要は次の通り。
1 会務一般について(秋理事長)
2018年度の理事会は早稲田奉仕園セミナーハウスにおいて開催した。理事会はインターネット、ファックス、電話による通信理事会も含め11回(通信理事会は4回)開催した。尚、理事会議事録は、渡辺めぐみ理事が毎回作成した。理事会への各理事の出席率も高く、重要事項の決定、各行事もスムーズに進んだ。但し、菊田守理事(先達詩人・元会長)が入院され欠席が続いていたが、6月3日逝去された。
会員名簿は渡辺めぐみ理事と秋亜綺羅理事長、山本博道副理事長が担当し、12月1日現在の在籍者により発行した。広告は16社、広告収入は36万円の協力があった。
詩集賞の詳しい選考経過は日本現代
詩人会発行の冊子『現代詩2019』
において発表した。
2 先達詩人の顕彰(秋理事長)
清水茂氏。6月2日の「日本の詩祭2019」において顕彰し、顕彰状と記念品及びお祝い金を贈呈した。
3 会報の発行(山田理事)
152号から155号まで発行した。152号(2018年10月)2018年度通常総会、懇親会報告。総会での講演・三浦雅士氏の「日本語の詩人であること」。新名誉会員・田中清光氏の紹介、各地の声・岡山県詩人協会他。
153号(2019年1月)新藤会長新年の挨拶。第69回H氏賞・第37回現代詩人賞の選考委員決定。両賞への投票呼びかけ。先達詩人清水茂氏の紹介。「ふくい県詩祭in三国」及び現代詩ゼミナールin山梨のお知らせ。各地の声・群馬詩人クラブ他。
154号(2019年4月)第69回H氏賞・水下暢也氏、第37回現代詩人賞・斎藤貢氏の受賞の言葉と略歴。日本の詩祭2019の御案内及び「ふくい県詩祭in三国」のお知らせ他。
155号(2019年7月)日本の詩祭2019報告。日本の詩祭会員等出席者。現代詩ゼミナールin山梨の報告。各地の声・石川詩人会他。
4 H氏賞、現代詩人賞の決定(中本理事)
第69回H氏賞選考委員は、福田拓也、池田瑛子、伊藤悠子、斎藤貢、高橋英司、谷元益男、野木京子各氏、第37回現代詩人賞選考委員は、細野豊、相沢正一郎、岡本勝人、小柳玲子、佐々木洋一、細見和之、若山紀子各氏にお願いした。投票管理委員は、太原千佳子
氏、松尾真由美氏にお願いした。
第69回H氏賞には水下暢也氏の『忘失について』(思潮社)、第37回現代詩人賞には齋藤貢氏の『夕焼け売り』(思潮社)が選ばれた。会員投票及び選考委員推薦による候補詩集及び選考経過は、当会「会報」154号、ホームページ、『現代詩2019』をご参照ください。投票などの御協力ありがとうございました。
5 『現代詩2019』の発行(一色理事)
担当は山本副理事長が行った。第69回H氏賞関連としては、受賞者略歴、受賞の言葉、選考経過、選考評、受賞詩人について、作品抄を掲載。先達詩人の顕彰関連として略歴、作品、詩人紹介を掲載した。また、H氏賞、現代詩人賞関連資料を掲載した。
6 日本の詩祭2019(山本副理事長)
2019年6月2日(日)にアルカディア市ヶ谷で「新時代の夜明け」と銘打って開催された。実行委員、理事が午前11時に集合し、打ち合わせ後午後一時の開会を迎えた。司会は水島英巳、山中真知子両氏。
秋理事長の開会の挨拶に続き、第69回H氏賞の贈呈式となった。福田拓也選考委員長の選考経過報告のあと、新藤凉子会長から受賞者の水下暢也氏にH氏賞が贈呈された。杉本真維子氏が受賞詩集『忘失について』と受賞者について紹介し、その後、水下氏が受賞の言葉を述べた。
第37回現代詩人賞は、細野豊選考委員長の選考経過報告のあと、新藤会長から受賞者の斎藤貢氏に現代詩人賞が贈呈された。武子和幸氏が受賞詩集『夕焼け売り』と受賞者について紹介し、その後清水氏が受賞の言葉を述べた。
先達詩人の顕彰では、清水茂氏に新藤会長より敬意の言葉と顕彰状が授与された。最後に水下氏と齋藤氏が各受賞詩集から作品を朗読した。
休憩の後、当会名誉会員でフランス文学者の安藤元雄氏による講演「続・詩が立ち上がる場」が、1月に行われた現代詩ゼミナールでの講演「詩が立ち上がる場」の続編として、フランス詩をコンテクストに進められた。
その後、若い演奏家と声楽家によるクラシック音楽の演奏、歌曲、映画音楽などの演奏が行われた。閉会の言葉は山本博道実行委員長が述べた。
午後6時からの懇親会の司会は、根本明、岡野絵里子両氏。
新藤会長の開宴の言葉に続いて、日本詩人クラブ会長の川中子義勝氏、H氏賞の提供元である公益信託平澤貞二郎記念基金の平澤照雄氏から祝辞をいただいた。乾杯の音頭は以倉紘平氏。盛会のなか、新入会員、遠方会員の紹介が続き、結びの挨拶は一色真理担当理事。ここで「日本の詩祭2019」が閉会となった。
会員138名、来賓・出演者・報道13名、一般33名で計184名参加。懇親会は118名であった。
7 現代詩ゼミナール (麻生理事)
2019年1月12日(土)に「現代詩ゼミナールと新年会」が開催された。会場は東京・アルカディア市ヶ谷(私学会館)。講演は安藤元雄氏の「詩が立ち上がる場」。詩朗読は、岡島弘子、中本道代、野田順子、野村喜和夫、浜田優、森水陽一郎各氏。参加者はゼミナール96名、懇親会71名。
2019年4月21日(日)に「現代詩ゼミナールin山梨」が開催された。会場は華やぎの章、慶山。講演は、阿毛芳久氏の「国語教育の方向と近・現代詩の位置」。詩朗読は、ひろせ俊子、こまつかん各氏による「山梨は葡萄の葉のかたち」及び朗読グループガイア/深沢早苗、末木清子氏による「甲斐の詩…時空をこえて」。アトラクションはスチールパン演奏・珠。参加者はゼミナール59名、懇親会39名。
8 国際交流 (鈴木理事)
「ベトナム詩の日」の祭典(2018年3月2日ハノイ市)での以倉紘平(前会長)の挨拶全文ならびに詩、新延拳(前理事長)、鈴木豊志夫(国際交流担当理事)の朗読詩6篇が日本詩人の来越記事とともにベトナム作家協会機関誌「文芸」(2018)に掲載された。
「日本の詩祭2019」の国際交流企画として、詩人でフランス文学者の安藤元雄氏が「フランス詩から学ぶこと」(演題「続・詩が立ち上がる場)を副題に講演された。ジェラール・ド・ネルヴァルの『小曲集』の作品「シダリーズ」を例に一行の詩句にも本歌が秘められていること(ここではヴィヨンの詩句)があって翻訳の質が絶えず問われると御苦労のエピソードを話され、ライフワークとなったボードレールとシュペルヴィエルらを取り上げ翻訳の奥義に触れる講演となり、好評だった。
9 入会審査 (春木理事)
入会担当理事の春木節子理事の他に以倉紘平、浜江順子、光冨郁埜、渡辺めぐみ各理事の計5名で審査に当たり、71名の入会を決定、理事会の承認を得た。
今期の審議会は2018年7月、11月、1月(通信)、3月(通信)、5月に開催した。本年度は理事長の御助力により、入会希望者が格段と増加した。尚、入会審査基準について質問があり、基準は言葉にしにくいが、詩集に一生懸命詩を書く姿勢が反映されていればいいとの回答が、春木理事よりあった。
10 後援賛助 (秋理事長)
総会資料にあるように各地の17箇所の後援賛助を行い、1件につき後援賛助金4万円を送金した。
11 ホームページの運営(光冨理事)
2015年12月25日リニューアルオープン。現在(オープンから2019年6月現在)までに8・9万人程度の訪問者(ユーザー数)。
現在の作成ページは100ページ以上。月8千円程度の保守管理、年間1万円程度のサーバー代。投稿欄の年間選考を行い、投稿欄新人賞を決定した。第9期から第12期までの選者は金井雄二、中島悦子各氏。第13期から第15期までの選者は廿楽順治、伊藤浩子、及び光冨郁埜各氏。第12期の現代詩投稿欄新人賞は宮永蕗氏、現代詩投稿欄新人は清見苳子、鎌田尚美各氏。授賞式は8月24日(土)18時より、総会後のパーティーにて。
英語版ホームページが進行中。担当者は石田瑞穂氏、下訳者・二宮豊氏、ネイティブチェック担当者。英語版各担当者の謝礼・作業代合計10万円。制作会社はフェアグラウンド。HPサポートチームとして平川綾真智、千直明(現在渡英中)、中村梨々、峯澤典子及び光冨郁埜(責任者)各氏他。
Ⅱ 会計関係
1 2018年度収支決算報告(塚本理事)
塚本理事より2018年度収支決算報告があり、会費納入や入会などにより今年昨年よりも黒字になったとの報告があった。
2 会計監査報告(中島監事、根本監事)
会計監査を担当した中島悦子監事及び根本明監事が、会計が正当に執行された旨を報告した。
Ⅲ 議案
1 2019年度事業計画(秋理事長)
秋理事長より2019年度の事業計画の報告があった。総会資料14ページの9月19日(木)第2会理事会の日は入会審査なしとすることや、8月29日(土)の2020年度通常総会を8月22日(土)に変更することについて説明があり承認された。また1月25日(土)を例年より早く投票締め切り日とすることについて報告があった。
2 創立70周年記念事業(以倉理事)
以倉理事より創立70周年記念事業について説明があった。
日本現代詩人会は2020年1月21日に、満70年を迎えることから、新藤凉子会長の呼びかけにより「70周年記念事業準備会」を開催し、70周年記念事業委員会会長の新藤凉子氏をはじめとする実行委員会のメンバーにより、4月20日(金)及び11月15日(木)に記念事業委員会を開き、次のような立案を行った。
⑴地域別記念イベント…「地方の時代」として各地での詩人の活躍、詩の活性化を図るというもの。とりわけ若い詩人たちの発掘を期待する。地域を6つに分け、それぞれに特色あるイベントを日本現代詩人会主催として行う。
⑵70周年記念アンソロジーの刊行…
会員全員に参加を呼びかけたアンソロジーの編集は、田村雅之編集長のもとに集約され、校正などが進んでいる。アンソロジーのあとには「日本現代詩人会の10年」として、年度ごとの記録が掲載される予定で、編集中である。新藤会長が巻頭のことば、以倉紘平委員長が記念事業についての展望、新延拳部会長が地域別記念イベントの進捗について、秋亜綺羅部会長が発刊までの経緯について執筆を担当する。全員ではないが千人近くが参加し、1冊3800円で購入を募集しているが、原稿の提出は締め切っている。
以上の2点について承認された。
尚、東京でも記念事業をやったほうがいいのではないかという意見が出されたが、以倉理事より、70周年の詩祭があるので行わないとの回答があった。
3 2019年度収支予算案(塚本理事)
2019年度の収支予算案が塚本理事より説明され、様々な質疑応答があったが、承認された。
4 名誉会員推挙の件(秋理事長)
会則第9条に「日本の詩の発展に貢献し、かつ本会の活動に寄与した会員のなかから理事会が推薦し、総会で決定する」とあるが、第4回理事会において、本年度は該当者なしと議決されたとの報告があった。
5 理事選挙の報告(大木潤子選挙管理委員、宮崎亨選挙管理委員)
5月16日第10回理事会で、理事選挙投票管理委員である大木潤子、宮崎亨両氏の立ち会いのもと開票を行った。(会員総数1076名、投票数280名、有効票数2689票、投票率26%)
得票順に上位20名に秋理事長が理事就任の諾否を問い合わせ、10名の承認が得られた。また、会則第17条に「5名以内を選挙実施年度の理事会が得票数に関係なく推薦し、過半数の賛成で選出することができる。」とあることから、いささか専門的分野の担当の5名の理事を現理事会で推薦した。
次の15名が理事として確定した。
相沢正一郎、麻生直子、黒岩隆、佐川亜紀、田村雅之、塚本敏雄、中井ひさ子、中田紀子、新延拳、根本明、野村喜和夫、春木節子、宮崎亨、山田隆昭、渡辺めぐみ(理事定数15名)。
Ⅳ 報告事項
1 国民文化祭の今後の予定(秋理事長)
昨年の第33回国民文化祭は大分県だったが、現代詩部門はなく、不参加だった。本年の第34回国民文化祭は新潟県で、長岡・柏崎エリアが「詩(ことば)のフェスティバル~花火と良寛の地で~」というテーマで、10月26日(土)に柏崎市においてステージイベントを行う予定。新潟県が中心になって進行しており、新潟県にゆかりのある八木忠栄、杉本真維子及び野木京子各氏を選考委員としている。
2020年は宮崎県、2021年は和歌山県で開催予定だが、具体的な内容は未定。以上を次回理事会に引き継ぐ予定である。
2 年会費納入状況(浜江理事)
新年度に入った7月1日現在1年分未納の方は145名、2年分未納の方は34名、3年分未納の方は10名、4年分未納の方は8名。3年以上未納の方に浜江理事及び秋理事長が電話や督促状で対応している。
1年以上会費未納の方すべてにハガキにて7月25日発行の会報同封の振り込み取扱票でのお支払いのお願いを郵送した。
年会費納入の際、「振り込み取扱票」に会員名を書き忘れる方が多いので、
会員名の明記の徹底をお願いしたい。
3 会員の入退会及び在籍者数(渡辺理事)
会員の入退会は、入会71名、退会26名、逝去20名。2018年6月30日現在の会員総数は1082名(名誉会員11名を含む)。昨年同期比26名増。但し、7月1日以降名誉会員の長谷川龍生氏を含め逝去者が6名増えたため、現在の会員総数は1076名(名誉会員10名を含む)。昨年同期比20名増。
4 会員の意見・消息披露(山田理事)
数名の会員の方のお便りが紹介された。また、鈴木俊氏の御子息から骨折回復後復帰されるとお便りをいただいたが、10日後に逝去されたことや、昨年まで故菊田守理事が会員の消息を紹介されていたことなどを、山田理事がしみじみと話した。
このあと議長団解任があり、秋理事長の司会で欠席の中田紀子、野村喜和夫各氏を除く13名の新理事の紹介があった。
山本博道副理事長の閉会の辞により、本年度の総会が無事終了した。
会場を移して懇親会が開かれた。司会は山田隆昭理事、中本道代理事。8月20日に逝去されたばかりの長谷川龍生元会長の追悼を含む新藤会長の挨拶のあと、清水茂氏の乾杯の音頭で交流会が始まった。ホームページの投稿欄の新人賞の受賞者の宮永蕗氏、投稿欄新人の清見苳子氏、鎌田尚美氏の授賞式が行われ、金井雄二選考委員長が欠席のため、中島悦子選考委員が選考報告を行った。新人賞受賞者及び新人は各々の詩を朗読した。また、新入会員の對馬輝子、佐峰存、高島りみこ、鹿又夏実、浅木萌、植村初子各氏が挨拶を行い、遠方の会員、近藤摩耶、安森ソノ子、植木信子、加藤千香子、土屋智宏各氏がスピーチを行った。更に新旧理事の交代にともない新理事及び旧理事が一言ずつ挨拶を行い、最後に浜江理事が閉会の言葉を述べて、非常に内容の濃い懇親会が終了した。(記録・渡辺めぐみ)
総会出席者(敬称略)
新藤凉子、黒岩隆、中本道代、岡島弘子、麻生直子、渡辺めぐみ、山本博道、土屋智宏、浜江順子、山田隆昭、西野りーあ、服部剛、光冨郁埜、岡本勝人、水嶋きょうこ、塚本敏雄、春木節子、原島里枝、鈴木豊志夫、一色真理、原田道子、大木潤子、以倉紘平、近藤摩耶、秋亜綺羅、鈴切幸子、伊藤成雄、根本明、富永たか子、相沢正一郎、北畑光男、浅木萌、小山田弘子、天野英、植木信子、中井ひさ子、宮本苑生、田村雅之、斎藤菜穂子、三ヶ島千枝、清水茂、甲田四郎、新延拳、中島悦子、戸台耕二、川中子義勝、佐川亜紀、對馬輝子、杉野穎二、鹿又夏実、佐峰存、宮崎亨、高島りみこ、鈴木東海子、なべくらますみ、田中眞由美、春木文子、大掛史子、山田玲子、古谷鏡子、加藤千香子、廿楽順治、関中子、太原千佳子、安森ソノ子、田井淑江、市川愛、望月苑巳、常木みや子、
総会出席者 69名(但しこの他に、黒岩氏の講演は、村上昭夫氏の妹、北村睦子氏が聴きに来られ、議事開始前に退席された。)
懇親会出席者 56名(懇親会出席者には、ホームページの投稿欄受賞者及び新人の宮永蕗、清見苳子、鎌田尚美各氏とその御家族が含まれる。)
懇親会風景、懇親会司会 右から山田理事、中本理事
新入会員の方々、清水 茂氏、新藤会長(左から)
植木信子氏、安森ソノ子氏、近藤摩耶氏、鎌田尚美氏、清見苳子氏、宮永 蕗氏(左から)